輸入住宅を検討して得た知識は無駄ではない

一度、豊田市に輸入住宅を建てようとログハウス風なカナディアン住宅を検討したことがあります。田舎の方に家を建てるということもあり、自然に馴染む住宅デザインをーと考えていたのです。そこで、薪ストーブも組み込まれているカナディアン住宅を候補に挙げたのですよね。

しかし結局断念しました。カナディアン住宅のデザイン自体は非常に良かったんです。資材に関してもカナダから輸入しているということで、壁の仕上げ材も天然無垢材で見た目も生活していく感じも優しそうで、とても憧れたものなんです。

けれど、お金がやや高めで…。カナディアン住宅だけではなく、ヨーロピアン住宅にしても、北欧住宅にしてもそうなのですが、やはり輸入住宅系のハウスメーカーの物件は、お値段がやや高めなのですよね。べらぼうに高いというわけではなく、あくまで「やや高め」の範囲なのですが、しかし私たちにはちょっと無理した金額でした。ですから結局断念したのです。

しかし、カナディアン住宅をはじめ、輸入住宅を中心に見て回って得た知識を自分たちの家づくりにいかすことができましたので、まったく無駄なことではなかったと思います。注文住宅で建てましたし。

私が好きな輸入住宅の種類について

愛知県内に急増中の輸入住宅といっても種類がたくさんあります。その中でも私が好きなのは北米風住宅です。輸入住宅というと日本では豪邸のようなイメージですが。しかし北米風住宅はその中でも身近に感じられる造りだと思います。輸入住宅特有の丸みをおびたような難しい作りをしているものは少なく、平坦で設計や工事のしやすいつくりになっています。私がもし北米風住宅を建てるなら平家にしてガレージも一緒につけたいと思います。全体的にはブルーぽい色にしたいですが、ドアとガレージの扉は白にしたいです。白を使うことで全体的に明るくなるからです。白は汚れが目立ちやすいと言われますが、メンテナンスするには簡単な色ですし、汚れたらまた塗りなおせばいいのでさほどその点は気になりません。そして部屋数は少なくていいので、とにかくリビングを大きくしたいです。ほとんどの生活をリビングですると思うので、寝室よりもリビングにこだわりたいです。考えるだけでワクワクしてしまいます。庭も芝生を敷いて休日はバーベキューができるくらいのスペースを作りたいです。

輸入住宅も検討しました

この9月に注文住宅で建築した念願のマイホームに引越ししました。住宅展示場で様々なハウスメーカーのモデルハウスを見学し、その中にはアメリカン住宅やヨーロッパ住宅も含まれました。

良いなと感じた点は木を活かした家造りがなされていましたし、暖かみがあり、アットホームな印象を感じさせてくれました。妻は北欧風建築の住宅に興味を持っており、当初は有力な候補の一つになっていましたが、価格面やデザイン面などがネックとなり、建築を断念することになりました。また、ある程度の土地の広さも必要で、狭小住宅での建築を予定していたので難しいとも感じました。

一般的なローコストのハウスメーカーと比較すると価格が高く、デザインもある程度パッケージ化されていますのでオリジナリティーに欠けてしまいます。

将来的に別荘を持てるほど裕福になった場合は北欧風デザインの別荘にしようと妻と話していますで、その実現に向けて頑張っていきたいです。